| 立飛アリーナ会場 Cブロック六回戦 成立学園 91 − 73 早稲田実業 春、八王子を苦しめた早実が成立と対戦。 DBでは、2:1の大差で成立でしたが・・・・ 早実Cは、186・4番、 成立Cは205オーバー、 ガチでは歯が立ちませんが、 早実は成立Cをトリプルで挟むことを徹底。 ロングを決められてもそこは覚悟の上です。
攻撃では2年生コンビを中心とした速さを活かします。 成立Cをフェイントで飛ばし、裏の合わせを徹底。 高確率のロングも効果的に決まります。 むしろ、成立Cが居ない時の方が、早実攻撃が上手く行かなかったのを見るに、 留学生Cを弱点と見て対策してきたことが伺えました。 しかし、ほぼ5人で戦っている早実は後半になると足が止まって来ます。 加えて、裏攻撃が成立に慣れられてからは、 本来のGA差に近い得失点となっていきます。 最後は、層の厚さも含めた総合力に勝る成立が早実を圧倒し、 ベスト8へ駒を進めました。 敗れた早実、 秋は、四支部大会のこちらも第1シードからとなります。 (PC)
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