| 駒澤屋内会場 三回戦
日本学園 72 − 66 都城東
都選、東西選抜の三年生がごっそり抜け、 新メンバーの日学が都立強豪の城東と対戦。
ともにマンツー。 日学、スクリーンからの外やペネが良く入りますが、 持ち味の中が来ないのが気になるところ。
一方の城東、長身の4、7、15がインサイドが踏ん張り加点していきますが こちらは外やミドルが殆ど来ません。 2ピリから一進一退で前半は、28−29。
後半、日学は城東の中を防ぐために プレス気味のディフェンスをギアアップ、 早めのTOから連続得点で点差を拡げます。 しかし、城東も前半来なかったロングを 13が連続して沈め食い下がり、 3ピリは55−50。
4ピリも似た展開、 城東あと5点が縮まりません。 ボーナスで得たフリースローも4本連続で外し万事休す。
一方、勝った日学、 個々の動きは良いのですが、 パス相手を探したり、ポジションを迷ったりなど、 新チームはこれからと言ったところ。
互いに今後の課題の見えた試合となりました。
(PC)
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